サイト設計
集客
事業における集客とは「お金を払ってくれるお客様を見つける事」です。
※少々聞こえの悪い言葉で申し訳ございません。
その為には、需要のあるお客様に自社の情報を届けなければなりません。
それが所謂、「広告」と言われているものです。
「あなたが今欲しているものを、当社は満たす事が出来ますよ」
というのをどういう形であれお客様に伝える事が出来れば、顧客の獲得に繋がるのではないでしょうか。
ただし、いくらお客様の需要を満たす能力を持っていても、信頼を損なえば顧客は取り逃がします。
ホームページにおいても成約に繋げる為には最低限、「言葉遣い」「しっかりとした作り」が必要です。
人同士の営業でも「言葉遣い」「身だしなみ」などへの配慮は必要ですよね。
①まずは信頼感。
その次に、
②需要を満たす事が出来るという商品説明。
この2段階をクリアできれば成約に繋げることが出来ると思います。
「信頼感」と「商品説明」
この2つをホームページでしっかりとお客様に説明できていれば、顧客の獲得は簡単になります。
この「信頼感」をお客様に感じて頂く為にも、しっかりとした作りのホームページは必要になります。
なぜお客様は他社ではなく当社を選ぶのか、それを意識したホームページ作りをしていければと思います。
広告の種類
当社の考えとしては、広告には「無差別広告」、「ピンポイント広告」
この2種類だと考えています。
多くの人の目に留まる所に広告をばら撒く「無差別広告」
・テレビCM
・グーグル広告
・SNS
など
こちらは「費用」もしくは「労力」をかければ結果が出る事が多いです。
需要がありそうなポイントを探して営業をかける「ピンポイント広告」
・ヤフー知恵袋
・LINEオープンチャットへの飛び込み
・SNSでのアタッキング
・訪問販売
など
こちらは需要がある方が多くいる地点を探す眼力は必要になりますが、少ない費用で見込み客の獲得に繋がります。
※ただし、営業をかける訳なのでやり過ぎると嫌われます、、
この二つを上手く利用しながら集客するのが当社の経験上、利益に繋がります。
アクセス解析
アクセス解析はホームページからの集客を狙うのであればとても重要な事です。
収集できるデータの例
・自分のホームページを1日何人くらい見ているのか?
・訪れた人は何ページくらい見ているのか?
・どのページをみているのか?
・どこから来たのか?
・その中で何人が問い合わせてきて、
・何人成約に繋がるのか?
改善方法の模索
それらのデータを数字で確認する事によって、どうすれば改善できるか考える事が出来るようになります。
例えば、
たくさんの人がホームページを見ているのに問い合わせが来ない。
↓
全く需要の無い人に広告が表示されていないか?
内容が他社よりも劣っている部分があるのかも?
↓
広告の見直し。
内容の見直し。
など、色々な対策を考える事が出来るようになります。
改善の具体例
当社のもう1つの事業「フリーランス探偵事務所」を例に挙げると、
「探偵」というキーワードに対して無差別に広告を出した所、
「おしり探偵」「探偵はBARにいる」、挙句の果てにはそのドラマに出演していた「大泉洋」(凄く好きなタレントさんですが)など、全くもって集客に繋がらない層に対して広告が出てしまっており、
約3ヵ月もの間、「7割以上の広告費用を無駄にしてしまった」という苦い経験があります。
無駄を省く作業だったり、ホームページを見た人に対して正しい情報をお届けする書き方だったり、
そういった作業は「アクセス解析」があって初めて成立するものだと思います。
こういった改善作業を延々と続けていく事により、どこよりも質の高い「集客に使えるホームページ」になっていくのではないでしょうか。
今は正しいと思える常識が、来年も通用するとは限りません。
例えば「探偵」を例に挙げると、来年には新しい探偵物のドラマが始まって、その層に広告が流れてしまうかもしれません。
そう考えると、ホームページや集客に「完成」というものはないのだと思います。
SEO対策
GOOGLEなどの検索エンジンで上位表示を狙います。
ただし、正直に申し上げますとSEO対策で上位表示を狙う為にはかなりの期間を要します。
一朝一夕で結果を出す事は難しいです。
SEO対策=GOOGLE対策と捉えて頂いて問題ないかと思われます。
短期間で結果を出すのは難しいので、ある程度長いスパンでサイトを育てていく必要があります。
が、短期間で結果が出やすい集客方法もありますので、そちらと同時進行で進めるといいかも知れません。
メリット
検索上位に表示させることが出来れば、広告費をかけずに顧客の流入が見込める。
デメリット
結果が出るまでに時間がかかる。
質の良いコンテンツを作成しなければ上位表示が見込めない。
SNS運用
Twitter、instagram、facebockなど、SNSを有効に運用できれば集客に繋がります。
SEO対策や広告運用に比べてお手軽に利用する事が出来ます。
いいねやリツイート、ハッシュタグを上手く利用できれば、少ない広告費、少ない労力で自社を宣伝する事が出来ます。
片手間で運用するのか、本格的に運用するかで違いはありますが、一定の成果に繋がります。
メリット
広告費0、少ない広告費で宣伝できる。
結果が出るまでが早い。
デメリット
アカウントバンなどで急に使えなくなることもある(過激な投稿など)。
時々アンチが沸く。
ツイッター
ツイッターもコストをかけずに集客を行う事が出来ます。
まずは凍結に気をつけながらフォロワーを増やして土台を作り、目を引くツイートをして「いいね」や「リツイート」を狙います。
インスタグラムと違い、ツイッターは爆発力があります。
インスタグラムの場合は「いいね」「リツイート」されたとしても拡散力は低いです。
が、ツイッターの場合は「いいね」「リツイート」してくれたアカウントのフォロワーにもツイートが届きます。
そこから更に「いいね」「リツイート」が広がっていきます。
これを「バズる」といいます。
当社の経験で言うと、300「いいね」くらいで25000~30000程のアカウントにツイートが届いた事があります。
グーグル広告の場合、1クリック200円として換算すると、25000人に情報を届けるのは500万円分かかります。
ツイッターはそれが無料で出来てしまうのです。
もちろん、思ったようにバズらないことがほとんどですが、無料で出来るのならやらないのは勿体無いのではないでしょうか。
①まずはフォロワーを増やす
まずはフォロワーを増やしましょう。
フォロワーがいなければそもそもツイートが誰にも見られません。
フォロワーを増やす場合はまず、フォロバ100%などと書かれたアカウントを積極的にこちらからフォローするのがお勧めです。
そうして増やしていくと、知らないアカウントからフォローされることも増えてきます。
その場合はフォローバックしましょう。
フォローバックをしないとフォローをはずされてします可能性があります。
一括でフォローバックするアプリなどもあるので、活用しましょう。
フォロワーが増えれば増えるほど、バズる可能性は高くなり、アカウントの凍結の危険性も下がってきます。
②ツイートする
積極的にツイートをしましょう。
動画や画像なども使い、「いいね」「リツイート」したくなるようなツイートを目指すと良いです。
BOTなどを使って、同じパターンのツイートを繰り返すと、フォロワーが減ってしまうのでお勧めしません。
広告運用
GOOGLE、YAHOOなどで広告を出す事が出来ます。
広告費用さえかければ短期間で数多くの人に宣伝する事が出来ます。
が、注意点も多いです。
設定の見落としなど、ミスをすると費用をドブに捨ててしまう事にもなりかねません。
メリット
費用さえかければ集客できる。
短期間で集客が出来る。
デメリット
広告費がかかる。
設定が慣れるまで少々複雑である事。